久しぶりの社員研修旅行。
もともとは会長の慰労を兼ねてとのことだったんですが、その会長がいけないことになり、私、スケジュールを無理やり調整して、何とか一泊だけ参加させていただきました。
今回の企画は、弊社伊藤マネージャーのプロデュースです。
私は羽田空港から高松空港に移動。
A321のこのフォルムは、B787の次にかっこいいですね。
ちょっとマニアックか。。
高松空港からはバスで琴平温泉へ。。
着きましたー琴平温泉に。。
私は少し早く着いたので、部屋でのんびりと。。
18:00からは皆もかえってきて懇親会。
社員旅行なのでまじめすぎる写真は撮らないようにしようと思っていたのですが、なんともまじめな写真になってしまいましたね。
誰か歌っていますね。
うちの社員ではないですね。
そう、添乗員さんです。。
今の時代にこんな懇親会がまだ存在していました。。
そんなこんなでなんと全員が歌った懇親会は続き、そして、二次会と。。
今の時代ではあまりないこんな懇親会でしたが、若者も嫌がらずによくついてきてくれました。
賛否はあると思いますが、皆の意外な一面も発見できてよかったかなと思います。
次の日は早朝から、こんぴらさんに皆で登りますよ。
785段の石段を。
誰も脱落することなく無事に登り終えました!
その後はバスで二時間移動して、松山城に。
今も残る木造のお城の一つです。加藤嘉明の築いたお城と言われています。
こんぴらさんで既に足がガクガクなのに、お城の階段登りました(‘◇’)ゞ
最後は道後温泉に。
工事中なので。。との案内でしたが、工事中の道後温泉はきっともう生きている間には見れないだろうと思うと、ちょっと得した気分です。
私の社員旅行はあっという間に終わり、松山空港→伊丹空港(乗り継ぎ)→福島空港と、のんびり帰る予定でした。
ちょっと早めに松山空港についてのんびりしようかとという事で少し早めにつきましたが。
セキュリティーチェックが長蛇の列。
添乗員さんも心配して、「もう並んだ方が良いですね。」と、並んだのですが、そんでも手続きギリギリでした。
なんでこんなに混んでるんだ。
そしたらすぐに、添乗員さんが場内アナウンスで呼ばれ、「お伝えしたいことがあります。」って。
松山からの伊丹便の出発が機材の遅延で遅れているので、伊丹で乗り継ぎできない可能性があると、
なんてこった。
でも、行くしかないので、出発。
天気悪くて上昇中と下降中は物凄い揺れで、寝られない。
伊丹空港に着陸し降機しようとしているとき、機内アナウンスで、「亀岡工務店の皆様は1台目のバスにご乗車ください。」と。
1台目のバスって、我々一番後ろの席なんだから、この人たちをかき分けていくなんて無理だろう。
でも、他の乗客の方々の視線を気にしながらCAさん先導でなんとか降りて、無理やり一代目のバスに乗せてもらいました。
ここでも他の乗客の方々の冷たい視線が。(我々が悪いのではないのだ。。)
せっかく乗りましたが、飛行機通過待ちでバスがなかなか動かない。こんな時はこんなもん。。
やっとついたら、地上係員の方が待っていました。「亀岡工務店様、今から搭乗ゲートにご案内いたします。」
もうここからは走るしかない、みんなで走って、我々待ちでまだ出発できていない福島便になんとか搭乗。
勿論ここでも他の乗客の方々の冷たい目線が。(我々が悪いのではないはず。。)
あとはなんとか福島まで。。だ。
機内アナウンス。
「福島空港付近、天候不良の為、この飛行機は羽田空港か関西空港に行き先を変更する場合があります。」
と、
ことごとくついてないのか。羽田は良いけど関空って。。
まあ揺れましたが、そんでも何とか福島空港まで連れてきてくれました。
帰ってこれたのだから良い経験の一つになったのかなとは思いますが。
皆も疲れたでしょうね。
今回の研修旅行を企画してくれた伊藤マネージャーと添乗員さん、参加した皆さん、本当にお疲れ様でした。
一時的ではありましたが、社員の半数近くが抜けた中、残って会社を守ってくれた皆様、感謝致します。
福島での仕事が滞って落ち着くまでは大変かもしれませんが、またこれからもよろしくお願いいたします。