構造から考え抜くデザイン
完全注文住宅の醍醐味と言えばデザインや間取りの自由性をイメージすると思います。ですが、自由な設計を目指すあまり構造上の不安が解決できないうちに、完成に至ってしまうケースを見受けます。一生を過ごすマイホームだからこそ、耐震性・耐久性などの設計の根本を無視することはできません。木造住宅であればなおさら気にしなければならない重要なポイントです。亀岡工務店の在来工法では安全性の高い構造を根本に置きながら、デザインや間取りを考え抜きます。ただお洒落な家なだけではなく、シンプルで飽きのこない自然素材をふんだんに使用した、優しさとぬくもりのある家を日々実現しています。
「耐震等級3」こだわりの木造住宅
国内の建物は「建築基準法」により耐震性の基準が設けられています。一見、安全なイメージではありますが東日本大震災時には、建築基準法に沿った家でも倒壊していた例が。その上、一般の住居に多い4号建築という規格は構造計算を行う義務が法律上定められていません。今でも昔からの勘や経験で、寸法や強度を決めるケースもあるのです。亀岡工務店では構造計算を一棟一棟しっかりと実施します。通常の計算よりも高い水準を設けた審査で、チェック項目も細かい箇所まで用意してあります。法律上義務付けれてはいませんが、義務がなくても安心して暮らせる家づくりには欠かすことはできません。これは技術力の高さ、そして設計者のお客様への想いがなければ実現することのできない事だと認識しています。
創業50年の信頼と実績
亀岡工務店は昭和43年の創業以来50年、地元福島でお客様に寄り添って日々努めてまいりました。大手メーカーには難しい建築細部への気配りが、地域のお客様への信頼へと繋がっています。また、一級建築士の社員を自社に抱えるプロ集団だからこそ、家づくりに対するアイディアの引き出しが豊富にあります。人間の個性のように家族の形というものは家族の数だけ存在します。それぞれの家族に最適な家づくりを提案することが私たちの使命です。
第三者機関による品質検査とメンテナンス
亀岡工務店では、施工中の品質のチェックを第三者機関に依頼しております。建築確認や住宅瑕疵担保責任保険による簡易な検査や社内自主検査だけでは、どうしても見落としてしまう事があり得ます。法律上は義務として定められてはいませんが、第三者の厳しい’目’で各段階の施工の品質検査を行います。また、竣工後の定期点検についても第三者機関がおこない、お客様の暮らしを守ります。