構造塾の第二回全国大会が開催されました。
今回は、M’s構造設計さんの社員さんに混ざって、コンサル参加の我々も午前中からお手伝いをさせていただきました。
これは何の準備だろうか。。。?
準備が出来たら受付のお手伝いを。
名簿をみたら凄そうな会社の方々の名前が。
今回は私、大会中にも前に出て○○〇という極秘プロジェクトがあるそうなんですが、詳細については説明してもらえず。
こんな凄そうな方々の前で何を話せばよいのか、頭の中で何かが回っていました。。
凄く多くの方が参加されました。
13:05になったら前に来てと言われ、前に来ましたが、まだ何をすればよいか明かされず、原稿も無く、大会は始まりました。
でも頑張ろう。
待っている間に、ほぼ司会者からのアングルでも一枚撮ってみました。
私の出番は、司会の堤さんから質問されたことを、3問くらいだったでしょうか、、回答させていただいて、無事(?)に終了。
今となっては、何を質問されたか覚えていませんが、これも、塾長の言う「修練」なんでしょう。
そんなこんなで、私の全国大会は終わり。。。
ではなくて、あとはじっくりと塾長の思いを聞かせていただきました。
塾長からの熱い思いです。
「修練」の二人目は、私の大先輩の、Oさん。
ん?、なんだ?原稿があるぞ。
でも、質問コーナーはありました。
続いては、今回の目玉でもある、「一般社団法人みんなの住宅研究所」の立ち上げメンバーの方々の基調講演とトークセッション。
錚々たるメンバーでございます。
住宅の耐久性について今回話題が出ました。
私も耐久性についてはどうすればよいのか考える事が多くあり、これからは耐久性についても深く追求しなければならないと思います。
最後には塾長より、これからの構造塾がどうなっていくかの説明がありました。
今思えば数年前、新築住宅について考え、試行錯誤をしていた時に構造塾に出会い、勉強会に参加し、構造計算の重要性と必要性に気づき、その後、グループでのコンサルを受け、顧問契約を結んでいただきました。
参加していなければ、今の私はどうであったか、
ただ何となく、構造計算なんてできないし、義務ではないんだからと考え、違う道に行ってしまっていたかもしれません。
とにかく安全に安心して生活できる家を追求し、提供していかなければなりません。
それは供給する側の義務であります。
大会の後は、大懇親会に参加。
これもすごく大事です。
気軽に名刺交換をさせていただいた方々に多くの事を教えていただきました。
「本も何冊か出してるんだ」
おっと、凄い人だったのではないか。
自分の会社とその周りだけで、ただもがいているだけでは絶対に得ることのできなかった方々の交流と知識です。
午前中から練習していただバンドの方々の演奏も。
ボーカルは、今回のメイン司会と省エネ塾担当の堤さんであります。いろんなことができるのですね。
今回、木造住宅のこれからについて話は尽きず。
あっという間に日付が変わり、未明まで続きました。
本日も大きなものを得た一日となりました。