２０２１年が明けました。

　皆様、新年あけましておめでとうございます。

　２０２０年は新型コロナウィルスに翻弄された一年でした。

　本年は初心に帰り、今一度、我々人類にとって必要な物、本当は必要でないものを考え、次の世代や更に次の世代の子供たちに、恥ずかしくない社会を作り直し、引き継がなければなりません。

　私たちは、建設事業の一翼を担うものとして、何をするべきなのか、また、何をしてはいけないのかを考え、社会の為に活動していく所存であります。

　公共事業は勿論の事、安全で安心な構造計算(許容応力度計算)された木造住宅を提供する事、ＣＬＴや木造ラーメンを用いて更なる木造建築の可能性を追求し人々の居やすい環境を提供する事、店舗や商業施設及び医療介護関連施設の建築やインフィルリフォーム及びリノベーションでは実際利用する方々の事を一番に考え、社会資本となる建築物を世の中に提供していきたいと考えております。

　インバウンドの方々は今はゼロになってしまいましたが、空き家や地域に眠っている資源を再活用し、近い未来に多くのお客様が来られるときの為に準備を進めます。

　今はまだ新型コロナウイルスの暗くて長いトンネルの中にいますが、必ず来る明るい未来の為に、私たちは進み続けます。

　本年も引き続きよろしくお願い致します。

株式会社亀岡工務店

代表取締役社長　亀岡政雄