代表挨拶


株式会社亀岡工務店は、1968年の創業以来、福島の地に根ざし、建設業を通じて地域の暮らしを支えてきました。
公共工事、民間建築、住宅建設と、時代ごとに求められる役割は変化してきましたが、「安全であること」「誠実であること」「長く使われる建物をつくること」は、創業当初から変わらず大切にしてきた価値観です。

近年、社会環境や建設業を取り巻く状況は大きく変化しています。
人口減少や人手不足、資材価格の高騰、法規制の高度化など、建設会社にとって容易ではない時代に入っています。
そうした中で当社は、従来の施工力や現場対応力を基盤としながら、これからの時代に求められる建設会社のあり方を模索してきました。

耐震性や安全性の確保といった基本的な責務を確実に果たすことはもちろんのこと、
環境負荷の低減、既存資源の有効活用、地域に残る建築文化の継承といった分野にも、会社として取り組みを進めています。
古民家再生や伝統建築の利活用はその一つであり、単なる保存ではなく、現代の暮らしに適合させながら次の世代へつないでいくことを目的としています。

また近年は、海外の建築家や関係者との連携も広がっています。
日本の木造建築や古材が持つ価値を、国内外の視点で捉え直し、新たなかたちで社会に活かしていくことは、当社にとって重要な挑戦の一つです。

どのような事業に取り組むにしても、当社が最も重視しているのは「現場」です。
現場で働く社員や協力業者一人ひとりの力があってこそ、品質の高い建築が実現します。
人を大切にし、無理のない体制で仕事を積み重ねていくことが、結果としてお客様や地域からの信頼につながると考えています。

これからも株式会社亀岡工務店は、地域に必要とされる建設会社であり続けるため、
一つひとつの仕事に真摯に向き合い、技術と経験を次の世代へとつないでまいります。

今後とも、皆さまのご指導・ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

株式会社 亀岡工務店
代表取締役 亀岡政雄