福島県木造住宅耐震診断技術講習会

4名で、福島県木造住宅耐震診断技術講習会に参加してきました。

平成23年3月11日に発生した東日本大震災は、我が国の地震観測史上最大規模の大地震であり、地震・津波による住宅被害は、全壊・半壊・一部損壊を合わせて260,000棟に達しています。

福島県では、地震による被害を最小限に抑え、住民の安全・按針を確保するため、木造住宅の耐震化に向けた耐震診断等の実務に関する講習会を開催しました。

対象は木造住宅の設計・施工に携わる者という事でした。

技術的な内容は、全国的に開催される講習会とほぼ同じような内容でありましたが、それに福島県独自の内容を付け加えたものでした。

耐震については常に第一に考えなければなりません。